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Japan Golf Tour
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2010
[ニュース]
2010年1月〜
北広島市立緑陽小学校でスナッグゴルフ実技講習会を実施
 
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小泉裕子プロの説明に真剣に聞き入る児童たち

 
「なんでスナッグゴルフクラブを選んだの?」 「おもしろそうだから。」 昨年末11月にスナッグゴルフを導入し、今学期からスナッグゴルフクラブを立ち上げ た、北広島市立緑陽小学校で行われた、スナッグゴルフ実技講習に参加した児童は、 講習が始まる前にそのきっかけを素直に話した。


 
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既に2回のクラブ活動が行われたものの、用具を使うのは初めてで、この日の3回目の クラブ活動を児童たちは楽しみにしていた。

開始早々、この日の指導にあたった小泉裕子プロ(社団法人日本女子プロゴルフ協会) のフルショットを見るや、歓声をあげたのちに「早くやりたい!」と皆が声にした。


 
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矢印を正確に目標に向ける児童

 
梅雨のない北海道にして、あいにくの空模様のため、体育館での実技講習となった が、参加したクラブ員17名は、パット、チップショット、ピッチショットの基本指導 を受けたあと、フルショットの練習では、思いのほかうかく当たらずに、首をひねる 様子をみせたが、ナイスショットが飛び出すと、両手をあげて喜んだ。


 
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そして最後に行われた実戦ゲームでは、代表児童と小泉プロとで1ホールを対戦し た。

体育館の中央にフラッグを置き、覆うようにフラフープを1個設置。一打目を体育館 の壁に当てて跳ね返させることをルールに組み込んで、両者ともが3回のパーでフ ラッグにくっつけ、勝負は2打のハンディキャップをもらった児童が小泉プロを負か して優勝した。


 
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フルショットの様子

 
閉会式で行われた感想の発表では、児童たちは自ら手を挙げて、「野球はパットに当 てることができるけど、スナッグゴルフは当てることが難しかった。」、「野球のよ うには飛ばせなかった。」など、予想以上に難しかった感想を話した。


 
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プロとの対戦で3打のパーでくっつけた

 
この日の実技講習で感心させられたのは、児童たちの前向きな姿勢。 気持ちよく元気な挨拶、説明を聞く時の真剣な眼差し、習った手順を忠実に繰り返す 実直さ、そして感想の発表では、自ら起立して前方へ進み、聞く側は話し手の方向に 体を向けて聞く姿勢など、小学生のお手本と言っても良いような態度に驚かされた。


永谷直久校長は、「伝統的に継承されているもので、度々お褒めのお言葉を頂戴しま す。その度に嬉しい気持ちになります。しいて言えば、異年齢集団活動としての『ふ れあい活動』を行っていることが要因かもしれません。通常同じ学年で行く遠足は全 学年が混合の縦割りで行われるため、低学年の子の重い荷物を高学年のお兄さんが 持ってあげたりと、助け合いによる結びつきや信頼関係が構築されている」と言い、 それにより挨拶や礼儀も継承されているようだ。

実技講習の終わりに小泉プロから、「ゴルフには審判員がいません。審判員は自分自 身です。ガラスを割ったり植木鉢を壊してしまい、まわりを見たら誰もいないという 状況で、自分から先生に正直に言えることがゴルフの精神です」という話を聞く児童 たちの表情は真剣そのものだった。

緑陽小学校では、スナッグゴルフを通じて、更なるライフスキルを身につけた子ども たちが、体も心も大きく成長していくだろう。

<スナッグゴルフ導入の経緯>
北広島市では、スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会における社会貢献活動の一 環として、当機構からの寄贈・導入計画により、北広島市及び教育委員会を通じて導 入され、2007年は北広島市立西部 小学校に1セットと教育委員会に1セット、2008年は高台、大曲 東部 の3つの小学校、そして昨年2009年には西の原小学校と 緑陽小学校が導入している。

スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会は、ANA( 全日本空輸株式会社)などが特別協賛社として、全国各地から遠征してくる子供 たちの、航空機利用に関しての支援を行っており、北広島市への導入はこれに関連し た社会貢献活動の一環として継続して実施されている。

<北広島市でのスナッグゴルフ導入実績>
2007年11月6日(金)  北広島市立西部小学校へ1セット、北広島市教育委員会へ1セッ ト
2008年12月16日(火) 北広島市立高台小学校、大曲小学校、東部小学校へ各1セット
2009年11月11日(水) 北広島市立西の 里小学校、緑陽小学校へ各1セット
(3年間で累計7セットを寄贈・導入)

<9月に北広島スナッグ大会を開催計画>
北広島市内でスナッグゴルフを導入している小学校を中心とした、スナッグゴルフ 大会が開催されており、今年の9月にも第2回大会の開催が計画されている。 更に、このスナッグゴルフ大会に参加する児童は、ANAオープン最終日に、プロ選手 を1番ティグラウンドに手を繋いで導く、キッズエスコート にも参加でき、プロとの触れ合いの機会も提供されている。


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