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Japan Golf Tour
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2010
[ニュース]
2010年1月〜
勝紀杯第11回スナッグゴルフ大会を開催
 
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今回もトーナメントボランティア有志の会が全面協力

 
第11回目となる、勝紀杯スナッグゴルフ大会が、兵庫県の武庫ノ台ゴルフコースで開 催され、小学生82名を含む136名が参加した。

年が明けての勝紀杯は、雪のために開催ができなかった年もあったが、今年は風もな く、太陽が子どもたちを包み込むような穏やかな天候の中で行われた。


 
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スタートホールでのティショット

 
この大会は、スナッグゴルフの試合だけで完結するのではなく、未来を担う子どもた ちに、屋外で元気に遊んでもらい、大人たちがそれをサポートして、何かひとつでも 子どもたちに学んでもらうことを目的にスタートしており、今回も午前中はウォーム アップを兼ねて歌と音楽に合わせたゲームやアトラクションを行い、更に日本の文化 にも親しんでもらおうと、けん玉、コマ回し、凧揚げなども用意され、広々としたド ライビングレンジの芝生の上を、子どもたちは元気に駆け回った。


 
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高橋勝成プロ日本の文化と言える忍者の格好をして子どもたちを朝から楽しませ た。

競技は、小学生の学年ごとの部、ペア対抗戦の部、オープン戦の部で競われ、5-6年 生の部では6年生で今回が最後の参加となる岸本文太くんが、11アンダーの25という 驚異的なスコアで前回大会準優勝の雪辱を晴らし、堂々の栄冠を勝ち取った。岸本く んはJGTOカップ全国大会の出場経験者でもあり、これからも注目される選手になりそ うだ。


 
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パッティングの様子

 
この大会は11回目を迎えて、更に「締りのある大会」となったようだ。 これまでもゴルフの上手さやレベルの高さを感じ、挨拶などの礼儀もしっかり励行さ れ、今回は更にプレーのスピードも備わっていて、いよいよ成熟期を迎えた大会とい う印象だ。

その理由の一つに、大会を第一回目から手作りで支える高橋勝成プロの存在と、高橋 プロを支えるボランティアさんやスタッフの意識の高さが伺える。


 
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スコアはサインをして提出

 
この日の朝のミーティングでも、トーナメントの最前線で支える「プロ」のボラン ティアさんたちから、プレーのペースなど、子どもたちへの指導ポイントについて意 見交換がされ、その意気込みが大会に浸透して「締りのある大会」を生んでいるよう だ。


 
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1-2年生の部の入賞者

 
更に高橋プロからも開会式で、「1年ごとにみんなで成長できるように、マナーや ルールを指導していきます。今回は、素振りは2回まで、保護者の助言はダメ、選手 も助言を求めない、自分で考えてプレーする。そしてスムーズな進行を心がけてくだ さい。みんなの組には後ろの組がいる、そしてそのまた後ろの組がいる、相手の立場 になって気持ちよく回ってください。そしてボランティアの方々の教えを守ってくだ さい」と注意点を説明。

この指導ポイントが十二分に生きた大会となった。


 
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3-4年生の部の入賞者

 
更に高橋プロは、スコア集計のための表彰式までの合間の時間で、参加児童や保護者 向けに、自身がゴルフを始めるきっかけについて話し始めた。

「僕がゴルフを始めたのは中学2年生の終わりのころです。ゴルフは、ボールを打っ ても走らない、何本ものクラブを使うが1本でやるべき、そしてお金持ちのスポーツ という偏見があった」という。

しかしゴルフに親しむと、「審判がいない、全て自分の責任となる」という仕組みに 感銘させられる。


 
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5-6年生の部の入賞者

 
自己申告と自己責任の精神についても、「OBを沢山打つと誤魔化したくなるが誤魔化 さない。誤魔化せばいつかバチがあたり、一つの間違いが大人になってもぬぐいきれ ない。子どもの頃は良いスコアを出したいのでスコアを誤魔化したくなるがしてはい けない。それを遊びの中から学んでいける」という魅力がゴルフにあることを感じ た。


 
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ペア対抗戦の優勝チーム

 
そして、「みんなは挫折を覚えること。ゴルフの成績が良いことよりも挫折を味わっ て学ぶこと。そして人と交わりながらルールやマナーを覚えること。それがゴルフで は大切」と優しく温かく説明し、今回の大会もゴルフの試合だけではなく、遊びを通 じて沢山の学習的要素を学べる大会となった。

スモークボールから煙が出ないハプニングも、この大会では恒例となったが、スナッ グゴルフを楽しんだ勝紀くんのお誕生日に、参加したお友達や大人たちを、和やかな ムードで迎える演出のようにも見えた。


 
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オープン戦優勝者   この日唯一のホールインワンを達成した岡田佳子さん

 
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表彰式では高橋勝成プロからお話しがされた   始球式ではスモークが出ずに
高橋プロも笑みがこぼれた



<大会成績> 同スコアの場合には9番ホールからカウントバックにより決定

小学生対抗戦 1年〜2年生成績
優勝 大塚麻由 塩屋北小学校 32
準優勝 寺内萌恵 塩屋北小学校 33
第3位 嘉数芽香 壷屋小学校 33

3年〜4年生成績
優勝 岸本大地 塩屋北小学校 28
準優勝 淺井勇志 尼崎市立花南小学校 29
第3位 大塚百恵 塩屋北小学校 30

5年〜6年生成績
優勝 岸本文太 塩屋北小学校 25
準優勝 嘉数彗悟 壷屋小学校 27
第3位 中谷友哉 播磨南小学校 27

ペア対抗戦成績表
優勝 大野輝之・大野知輝 28
準優勝 鈴木直行・鈴木慶太 29
第3位 並木汰志郎・並木耀世 31

オープン戦成績
優勝 大前均 28
第2位 嘉数 舞美 28

<大会概要>
名  称 : 勝紀杯 第11回 スナッグゴルフ大会
開催日程 : 2010年1月9日(土)10:30〜16:45
会  場 : 武庫ノ台ゴルフコース(神戸市北区道場町生野字北山)
主  催 : Kat's Kids Club (高橋勝成プロ)
後  援 : NPO法人 日本ジュニアゴルファー育成協議会
余  白 : 社団法人 日本ゴルフツアー機構/日本スナッグゴルフ協会
協  力 : ゴルフトーナメントボランティア有志の会
余  白 : (株)関電アメニックス 武庫ノ台事業部/武庫ノ台ゴルフコース研修会
余  白 : (株)山一エンタープライズ/(株)ヨコオゴルフ/(株)尾上ゴルフセンター
余  白 : みんなげんきジム/西宮市教育委員会スポーツ振興課
余  白 : (株)阪急阪神ホテルズ/道場小学校
協  賛 : 大塚製薬株式会社 神戸支店
余  白 : (株)ダイレクト/原田ウエルディング(株)/株式会社 D.S.T.
余  白 : コクヨS&T 株式会社 他

<補足>
前回の第10回大会で、石川遼プロをはじめとした、スポーツ各界から提供されたグッ ズのオークションで14万円が集まり、社会福祉法人児童養護施設天王谷学園と、社会 福祉法人尼崎市社会福祉事業団尼崎市尼崎学園に、寄金が寄付されることになり、こ の日の閉会式で贈呈式が行われた。

高橋勝成プロは、これらの施設に訪問して、子どもたちと触れ合ったり、寄付を行っ たりと交流を行っており、この日の勝紀杯にも、各施設から6名の児童が参加した。 参加した児童のひとりは、「楽しかった。また8月も出るからね!」と元気よく語っ た。


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